先日の探偵ナイトスクープを見て、依頼したためにかえって悪い方へいっちゃったんじゃないのかな?って思いを抱いたのは私だけじゃないはず。
ナイトスクープに依頼をして来る人って、ちょっと変わった方が多いのですが、今回の男性もややその方面の方でした。
それにしても、もう少しうまいやり方はなかったのでしょうか。
12月23日(金)放送の探偵ナイトスクープ『嫁が出て行った…』
依頼の内容は・・
「広島県の男性(51)から。実は今、夫婦別居中の身である。家内が出て行って半年が経った。一人の生活にも少しは慣れてきたが、誰もいない家に帰るのは、寂しいものがある。…本当につらい。本心をいうと、もう一度家内とやり直したい。このまま別居状態を続けることがお互いにとって一番よくないことだと思っている。家内の本当の気持ちを確かめ、今後どうするか決めたいのだが、私一人では怖すぎて聞けそうにない。そこで、無理は承知で、探偵さんに家内と話し合う場に立ち会ってはもらえないだろうか、というもの。」
引用元:http://www.asahi.co.jp/php/knight-scoop/search/search.php?mode=result&oa_date=20161223
依頼者の希望は、別居中の妻との話し合いの場を作って、立ち会って欲しいということでしたが、担当の探偵は真栄田 賢でした。
この地点で私は、「あっちゃ~」悪い予感がしたんですよね。
でも、まさか本当にダメになるとは!
ナイトスクープで全国放送するくらいなら、身内に相談することは出来なかったのかなあ?
せっかく第3者が間に入ったのですから、探偵さんも仲を取り持つ役目をしてあげてもいいんじゃないかと思ったのです。
二人だけの話し合いなら別居が長引くか、最悪離婚に進んでしまうケースなんでしょうけど、奥様は「旦那のこんなところが嫌だった」って具体例を出したんだから
そこを伝えて、せめてあと1か月とか、期限をきって旦那の努力を見て欲しいとか、そういうことは出来たかも知れない。
旦那は疎いタイプなので、やり切れるかどうかは分かりませんが、「こうして欲しかった」って言わなくちゃ・・
奥様だって別居を半年もやっていて離婚に踏み切れなかったのだし、まだやり直す見込みはあったわけで。
残念な結果でしたね。
ノンのブログにもね、別居中の夫婦がよく来てるみたいなんです。
なんで分かってしまうかというと、離婚回避のマニュアルがよく売れているからです。想像以上に悩んでる夫婦は多い。。
夫婦での話し合いがうまくいかないなら、次に頼れるのは第3者です。
ハンコを押す前にやれることはやっておきましょう。