日本人女性の憧れ外国人の彼

 

もしも、私の彼が外国人だったら・・なんて外国人の彼氏に憧れたことってありませんか?

 

私あります^ ^

主に学生の頃です。漫画やアニメの影響もあるかも知れないです。

 

だって少女漫画に出てくるイケメン男子って、日本男子というより外国の男の子のイメージに近いと思うんですよね。

 

レディファーストな振る舞いをスマートに、かつ自然にできる外国人男性。

イケメンじゃなくても素敵に見えちゃう!

 

ドアをさっと開けてくれたり、椅子をさり気なく引いてくれたり。

小さな段差とかでも手を差し伸べてくれたり、肩を抱いてくれたり、まるで王子様とお姫様。

 

日本人にはない魅力を感じる女性も多いことと思います。

旅先や留学先なら、なおさらハマってしまうこともあるんじゃないでしょうか。

 

復縁相談でも、別れた彼が外国人だった人はたくさん居るんですよね。

 

いつもと違う非日常の中で、恋ゴコロが燃え上がることも珍しくないでしょう。

外国人彼氏が欲しい女性なら、打ってつけのシチュエーションですね。

 

「そのまま国際結婚もなんかいいかも。ハーフの赤ちゃん、かわいいはずだしっ」

そんな妄想も楽しんでいるうちはかわいいものです。

 

ただですね、彼が外国人であるために、大なり小なりの問題もあって、国際恋愛と現実のお付き合いにはギャップがつきものです。

 

私も相談を受けていて"日本人同士のカップルとはまた違う、国際恋愛ならではの悩み"やスレ違いを見てきました。

 

みんなどんなことで悩んでいるのか?

お付き合いを長続きさせるためにも「国際恋愛のお悩みあるある」は知っておいた方がいいかも。

 

【外国人の彼との交際でよくある悩み】

 

外国人の彼氏と付き合うと、それはそれは悩みが尽きないとのこと。

育ってきた環境が違うのなら仕方がないことですけどね。

 

<言葉の壁>

まず「言葉の壁」。

最初のうちは身振り手振りで簡単にコミュニケーションが取れていても、お互いに伝えたいことが複雑になってくると…かなりストレスが溜まるみたいです。

 

言いたいことが言えない、相手が何を言っているかもわからない毎日って、正直かなりきつそう。

 

自分のことを本当に愛してくれているのか確かめたりもできないですし。

言葉の壁は、外国人の彼氏が欲しい女性にとって、乗り越えるべき一番の壁と言えるでしょう。

 

彼の家族や友人と対面する時が来る場合だってあります。

「彼が通訳してくれるし~」と楽観的になるだけではなく、やはりそれなりの語学の勉強の努力が求められそうです。

 

しかし、芸能人の寺島しのぶさんは、フランス人の旦那さんと「シングリッシュ(お互いに英語が上手ではない二人が心と心で話す英語のこと)」で会話をすると言っていましたし、愛があれば一先ずは大丈夫なのかも?

 

うーん、これはレアケース?

要するに、コミュニケーションに不自由する状況を楽しめるかどうか、ではないでしょうか。

 

あと、お互いに英語がOKだったとしても彼の母国語は違うパターンもありますよ。

言葉の壁は意外と高い、というのが、外国人の彼氏を持つ女性の一般的な意見であることはしっかりお伝えしておきます。

 

<文化の壁>

 

次にぶつかるのが「文化の壁」。

実はここ、言葉の壁を乗り越えるよりも難しいと言われています。

 

例えば、日本の「こっちに来て」の手招きひとつが、アメリカ人には全く逆の「あっちに行け」の意味になり、怒らせてしまうこともあるんです。

 

自分にとって何気ない仕草ひとつから見直していくことは、想像するより大変なはず。

文化は育ってきた今までの人生そのものですから。

 

また、日本人にあまり馴染みがない文化が「宗教」です。

生活のあらゆることが宗教のルールに基づいている人も少なくありません。

 

宗教上の問題というのは、思っている以上に深いもの。

 

以前書いた記事「もっとも復縁が難しい事例」でもあげてます。

 

食生活、生活リズム、スケジュール、異性への態度、本当にあらゆることに関わってきますし、ただの恋人と言えどもあなた自身に宗教的な何かを求められることもあります。

 

それがデメリットとは言いませんが、生半可な理解と覚悟では乗り越えられないでしょう。

その他、文化の違いとしては、挨拶やスキンシップ、愛情表現や告白の方法、男性と女性の性差に対する価値観、ファッションからタトゥーのことまで、本当に何から何まで、です。

 

何でもかんでも自分がガマンすればいい、というのは違いますよね?

 

「壁を乗り越える」というよりは「お互いをリスペクトする」、そのためにはとにかく自分の意見をはっきり言ってコミュニケーションを密に取ること、これが文化の壁への戸惑いを軽くしていく第一歩かな、と思います。

 

<遠距離恋愛の壁>

 

旅先や留学先で始まった恋。

期間が終われば、当然ながら遠距離恋愛が始まります。

 

距離もあれば時差もある、遠距離恋愛は「忍耐」の一言です。

電話がつながらなくても、メールが返ってこなくても、相手の様子を知ることはできません。

 

信じるほかないのです。

愛があれば、とはよく言いますが、相手が帰国→音信不通パターンはよくよくあることです。

 

そんなリスクも頭に置きつつ、国際恋愛をするなら、遠距離恋愛の悩み・つらさを乗り越える逞しさが必要なようですね。

 

【日本人は軽く見られている?または外国だからよく見えちゃう?】

 

外国人の彼氏に憧れる女子だからこそ、何よりも注意しなければならないことがあります。

それは、騙される、もて遊ばれることです。

 

皆さんも耳にしたことがあると思いますが、日本人女性は海外でとてもモテます。

 

ほとんどの外国人男性が日本人女性に対して「小柄でかわいらしい」、「黒髪や黒い瞳がエキゾチックでいい」といった見た目の魅力、「我が強くない」、「奥ゆかしい」、「男性を立てる」といった内面の魅力を感じているそう。

 

これはすごくうれしいですね。

ところが純粋にそう捉えている男性だけではありません。

 

日本人女性の「はっきりNOと言うのが苦手な性分」を悪用しようとしている男性も存在するのです。

 

NOと言うのが苦手=チョロい、ということで、外国人男性が日本人女性を軽く見ているのも事実。

 

日本人女性を含むアジア人女性は、海外で「簡単にナンパできる」と思われています。

 

また、これには外国人男性と日本人男性の違いも関係していて、日本人の男性って、街中でそんなに声を掛けてきたり、アプローチしてきたりしませんよね?

 

しかし外国人男性はガンガン来ます。

 

残念ながら、そこで日本人女性は勘違い、もしくは騙されてしまうとのこと。

 

日本じゃ全く声も掛けられなかったのに、海外でガンガン来られたら「あら?私って外国人向け?私の魅力は外国人男性にしかわからないようね」と普通はなりますから。

 

そういうところも、日本人女性を狙う悪い外国人男性はしっかり研究しています。

 

単なるレディファーストや外国人男性特有のストレートな言葉に騙されちゃダメです。

海外に来た開放感に浸りすぎても、外国人の彼氏が欲しくなりすぎてもダメです。

 

確かに、海外で初めてそういった経験をすると新鮮かもしれませんが、彼らにとってそれらはただの挨拶なんだって考えておいた方がいいですよ。

 

外国人男性とお付き合いをするということは、楽しいこともあれば、それ以上に大変なこともあります。

 

でもそれは、実は日本人男性とお付き合いをしても同じはず。

 

肝心なのは、外国人とか日本人とかではなくて「きちんとお互いに向き合える関係を築けるかどうか」ではないでしょうか。

 

あなたが本当に手に入れたいものはなんですか?

 

もう一度、あなた自身に問いかけてみてください。

その問いかけのゴールが、幸せな恋愛でありますように。

 

「君のこと幸せにできない」って・・彼から別れを告げられたの?

それでも、どーしても諦められないんですー(>_<)

 

ノンにご相談ください。<無料です>

カテゴリー
タグ