友達の彼が気になる その2

友達の彼氏が気になる/その1の続きです。

 

ある日、授業でyukiの元彼と一緒になった時

話があると、授業の後呼び出されました。

 

「俺はオマエのことが好きやった」

「付き合わないか?」と告白されました。

 

 

なんとなくですが

気がついていなかったワケではありませんでした。

 

でも、私の持っている彼への好意は恋愛ではなく"興味がある"

面白い、お友達の感覚に近かったと思う。

 

その中にはカッコイイ男の子というのもあって

お友達よりはレベルが高かったかもしれへんけど(笑

 

「友達の彼氏を奪って自分のものにしたい」とかいう意識は

全くありませんでした。

 

なので マズイなあ・・という気持ちになりました。

こういうのは絶対にダメだと思い、

 

 

「君と付き合うってことは、お友達を失うことになる

私は そんなんいややから・・。」

 

そういって断りました。

私は純粋に3人で話してる時が楽しかった。

 

 

それ以降、彼は授業で一緒になっても

私の隣に来ることはなくなりました。

 

 

3人で盛り上がっていた時のことが

まるでウソのように消えてしまったなあ。

 

 

正直ちょっと寂しかったです。

 

影でこういうことがあったことは

yukiは知っているのか?わかりません。

私から言う必要もないやろうし。

 

でも彼女とは、

これまでと変わらず仲良くしてました。

 

その後、オモロイ女の子が一人仲間に加わり、

女3人で再び賑やかになりました。

で、yukiにも、元カレにもすぐ新しい出会いがあって

お互い吹っ切れたみたいでした。

 

 

すれ違った時には 話すこともありました。

 

なんとか、凝ることなく流れていきましたが

一歩間違うと、私は孤独な学生生活を

送らなければならないところでしたよ(;´∀`)

 

そうこうしているうちに

今度は、私にも彼氏が出来ました。

 

 

大恋愛の末に結婚しました。それが元旦那です(笑

 

あの時は 良かったよ。

 

 

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